2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大晦日

今年もいよいよ終わりです。 なぜか、最後の日に大掃除をしてしまいました。疲れました〜。先ほど、年越し蕎麦も食べ、今、「ゆく年くる年」を観ています。レコード大賞と紅白歌合戦を観なくなってから、はや十数年が経ちました。なぜか、今年は「北の国から…

東京ミレナリオ

今年が最後(と言っているが、東京駅の復元工事が終わったら復活するのでは?)になった東京ミレナリオ。一度も見たことが無かったので、鬼平所縁の地巡りの帰りに寄ってみることにした。 ところが、四ッ谷駅から乗った中央線の快速電車の車内からして異様だ…

江戸の川と坂

江戸には、かなりの数の川と坂があります。 ところが、川のほうは、関東大震災と東京大空襲によって発生した大量の瓦礫を処分するために、次々と埋め立てられてしまった。そして、その多くが下水道の幹線として地下を流れています。 坂のほうはと言うと、東…

仕事納め

今年一年、色々ありましたが、大きな問題もなく仕事納めを迎えることが出来た。 唯一の問題と言えば、人間関係かな。同じ職場に困った人がいて、毎日ストレスが溜まること。あと三ヶ月の辛抱と思っていますが、人事は水物、どうなるかはわからない。まさか、…

忘年会

今年ももうあと僅かですが、珍しく忘年会がほとんど無い。 職場は初めて皆無を記録。有志も1回だけ。仲間内が3回。こんなに少ないのは過去なかった。おかげで、この時期出費が非常に少なく済みました。 今年最後の忘年会は、28日のN.T.Aでお終い!

期待の時代劇

来年早々、期待の時代劇が3つほどあります。 一つは、テレ朝の新春大型時代劇「風林火山」。もう一つは、1月からスタートの同じくテレ朝の「八丁堀の七人(第7シリーズ)」。八丁堀の七人は、お馴染みのものなので安心。「風林火山」は、武田信繁と山本勘…

うるう秒

今日のニュースで、今年、7年ぶりに「うるう秒」があるとのことです。 地球の自転周期のずれを修正するものなのですが、「うるう年」のように1日多くするのではなく、わずか1秒間だけ増やすもの。 このため、今年の最後の1分間(12月31日23時59…

助太刀屋助六

という映画をDVDで観た。主演は真田広之。監督は岡本喜八。 頼まれもしないのに、仇討ちの助太刀をしてしまうというありえない設定の流れ者が主人公の時代劇。主演と監督だけで借りてきた。それでも、見始めてびっくり、共演には、仲代達矢、鈴木京香、村…

鬼平犯科帳

江戸に興味を持った初めの頃には、まだ鬼平には巡り会っていなかった。 それが、今年の2月に放送されたスペシャル「山吹屋お勝」をたまたま見て、これは面白いなと思って、その後レンタルで第1シリーズなどを見ています。さらに、並行して池波正太郎氏の原…

最近手に入れた本

「新訂 江戸名所図会 全8巻(うち別冊2)」(ちくま学芸文庫) 「新訂 江戸名所花暦」(ちくま学芸文庫) 「歩いて楽しむ 江戸東京旧街道めぐり」(街と暮らし社) 「江戸東京坂道辞典」(新人物往来社) 「懐かしの都電 41路線を歩く」(実業之日本社)ど…

江戸を歩く

当サイトのコンテンツのひとつではなく、最近出版された本のタイトルである。 著者は、我が母校の田中優子教授(近世文化・比較文化が専門)。江戸に関する著作も多い。今回は発売と同時に購入したのだが、内容はもちろんのこと、石山貴美子さんの写真がとて…

交通博物館と旧万世橋駅

子供の頃、よく連れて行ってもらった懐かしい場所です。入口の脇にある新幹線の頭の部分が目印だった。その思い出の場所も、もうまもなく無くなってしまう。 2年後には、大宮駅構内に新しい博物館がオープンする予定。 長い歴史に幕を閉じるのを記念して、…

旅猫のアンテナ

お気に入りのブログをお知らせしています。 ゆうさんとみずほさんはもちろんのこと、ちょっと鉄分が高めの「西瓜雑記集」も、旅の空を強く感じられるし、今回見つけた「A moveable Feast」は、江戸〜東京の空気を満喫できる素敵なサイトです。 うちの雑記帖…

武家屋敷で宴会!

朝から物凄く冷たい突風が吹きすさぶ中、N.T.Aの営業部長宅へお邪魔してきました。 1次会は、奥様手作りの料理を中心にビールなどで楽しみ、2次会は一部屋移動して、自慢の囲炉裏で炭火焼となりました!明かりを落とした部屋での囲炉裏を囲んでの宴会。何…

浅草羽子板市

今日から3日間、浅草浅草寺で、師走の風物詩「羽子板市」が行われる。江戸情緒を残すこの羽子板市は、江戸時代、寺社仏閣の縁日の際に開かれていた「市」のうち、その年最後に行われる「歳の市」で売られるようになったのが起源。今の形になったのは、明治…

ご冥福を。

仰木彬監督。名将の死に、哀悼の意を。

創業1427年!

日本最古の建築会社が、某ゼネコンに営業を譲渡したという記事が出ていた。その会社が創業したのは、なんと飛鳥時代の西暦578年だそうです。よく、老舗の蕎麦屋や和菓子屋でも、創業百何十年とかうたっていますけど、この会社から見たら赤子以下でしょう…

間違いだった

先日注文した機山洋酒の赤ワイン。今日、お店から電話がかかってきて、赤と白を間違って表示してしまい、実際は在庫が無かったとのこと。こちらが代金を振り込んだ後、発送の段階で気付いたと言っていたが、受注後の確認メールが来てから、こちらが支払うま…

別所温泉

旅行会から帰ってきました。 久しぶりの別所温泉でしたが、今回泊まった宿は素晴らしかった。大正の初めに建てられた和風旅館で、とてもレトロな感じの落ち着いた宿でした。サービスも行き届いていたし、何といっても温泉が気持ちよかった。内風呂が2つ(ど…

久しぶりに

今日、もんじゃ焼きを食べました。学生のときの月島以来ですから、かれこれ十数年ぶり。 明太子・もちと、ミックス(いか、桜海老、豚)の2種類でしたけど、どちらも美味しかった。いやー、懐かしい感じというかなんというか、やっぱり庶民の味ですよね。た…

江戸明治東京重ね地図

先日購入したこのDVDソフト、使ってみたら感動ものでした。三つの時代の地図が、同じ縮尺で、それも相互に自由な透過率で重ねられるのです。ゆっくりマウスで動かすだけで、微妙な濃度で変わっていくのが驚き! さらに、ポイント検索機能が素晴らしいので…

いつの間にか

中学生の頃から、日本史は好きな分野でした。それが高じて、いつしか戦国時代の小説を読むようになり、今では江戸時代にはまっている。 そして、旧街道に興味を持ち、さらには東京の水系を探ろうというところまできてしまった。江戸歩きで訪れた王子の町で、…

ぶりこ

先日、とある居酒屋のカウンターで、一人で飲みに来ていた女性と話をした。たぶん、30代だと思われるその人は、ちょっと微妙に訛がある感じで、なかなかお酒が強かった。出身が秋田だと分かったのは、「がっこ」という言葉が出てきたから。いぶりがっこが結…

大好きなワイン

毎年必ず買っているワインがあります。機山洋酒工業の新酒、白、赤、ロゼの4種です。 ところが、諸事情により、今年は新酒が無い。さらに、ロゼは2001ヴィンテージで終売。追い討ちを掛けるように、2004ヴィンテージの白、赤もワイナリー完売。ついに飲めな…

江戸と東京の比較

ついに、江戸と東京を重ねて比較が出来る地図を注文してしまいました。それも2種類。ひとつは、明治の実測地形から江戸の地図を書き起こしたものと現代の地図を重ねたもの。もうひとつは、DVDで江戸、明治、平成の地図を見ることが出来るもの。前者は2…

芝浦&新宿

午後、芝浦に残るという都電のレール跡を探しに行った。田町の駅から歩いて数分、運河の向こうに聳える再開発の高層ビル群に不安が過ぎった。案の定、貴重な都電の遺産は、無残にも取り壊されて消滅していた。横浜のみなとみらい地区に残った臨港線跡のよう…

柴田宵曲

「しばた しょうきょく」と読みます。明治30年に日本橋久松町で生まれた人。今日、実家から送られてきた封筒の中に入っていた新聞の切り抜きに、この人に関するコラムが載っていたのです。6回の連載でしたが、私好みの方だったようで、思わず興味が沸いてし…

出張帰りに

昨日は、朝から出張。抜けるような青空と、輝くような銀杏の黄葉に感動しながら、今年初めての外回りを。少し早めに仕事が片づいたので、日頃一緒に外で飲めないN.T.AのYさんを誘って、帰りがけに一杯飲もうと新宿東口へ。最近お気に入りの立ち飲みのワイン…