北海道其の2

常呂の友人宅より、車で北見まで送ってもらい、来月20日で廃止となる「北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線」に乗車。この鉄道、以前は国鉄池北線だった路線で、JRを経て今は第3セクターで運営されていたのだが、時代の波には勝てず、ついに廃線が決まってしまった。18年前、北海道を初めて旅したとき、偶然この線に乗ったこと、その時車掌さんと話をしたことなどが思い出され、もう一度乗っておこうと思い、今回の乗車となったのです。途中、吹雪の中を走ったり、名残惜しそうに駅で列車を出迎える地元の方たちがいたりなど、2時間あまりのローカル線の旅は心に残りました。
池田で降りて、ワイン城のレストランで「いけだ牛ハンバーグステーキセット」を味わった後、帯広からバスで十勝川温泉へ行き、珍しいモール温泉を体験。帯広に戻って、駅前の有名な店で名物の「豚丼」を堪能した。予定では、「北の屋台」にも行ってみたかったのですが、あまりの冷たくて強い風に恐れをなし、ホテルへ逃げ帰ってしまったのです(^^;