読破!

ようやく、「鬼平犯科帳」24巻を読み切りました!
さすがに長かったですけど、読み応えのある素晴らしい作品だったので、まったく飽きることなくゴールイン。最後の作品「特別長編 誘拐」が、池波正太郎氏の急逝により未完に終わったのが残念。その後の展開がどうなっていくのか、とても気になるところで途切れてしまっているのです。
この後は、また1巻からゆっくり読んでいこうと思っています。そして、できれば小説に出てくる江戸の地名と現在の場所を、実際に比較してみたいとも思っています。まずは、第1巻第1話「啞の十蔵」から。浅草の北のはずれ、新鳥越四丁目の探索が最初かな。