信じられない。。。

不発弾による無差別な人的被害が国際問題になっているクラスター爆弾の禁止を目指し、昨日から開かれている国際会議「オスロクラスター爆弾会議」で、2008年末までに決着させる方針を盛り込んだ「オスロ宣言」について、49ヵ国中46ヶ国が賛成、採択されたものの、大きな影響力を持つとして注目されていた日本は不支持を表明。
「対人地雷禁止条約」(オタワ条約)において、大きな役割を担った日本が、国際平和の舞台において、信じられない汚点を残すことになった。
ちなみに、日本の他、英独仏などの国々、国連や赤十字など6国際機関と多数の非政府組織(NGO)が参加しているが、米中露などは不参加。
アメリカ偏重、防衛庁の省への格上げなど、軍事力依存への道を進み始めたこの国は、どこへ向かおうとしているのか。。。
「小渕不在」。指導者の違いが、これほど重きを成すとは。
ちなみに、日本もクラスター爆弾保有している。