飛行機

今日で、1985年に、520人もの犠牲者を出した日航ジャンボ機墜落事故から丸21年が経った。
飛行機の墜落事故は、世界中で1年に数件は起きている。高度や場所にも因るが、乗客の生存率はきわめて低く、生還した人は奇跡に近い。もっとも、世界の空を飛んでいるほとんどの飛行機が、無事に運航されているので、事故にあう確率は限りなく低い。
それでも、万が一を考えれば、なるべく乗らないようにしたいと思う。国内であれば、ほとんどの場所へ、飛行機を利用しないでも辿り着ける。そのため、個人的には飛行機を利用することはほとんど無い。出張や友人との旅行など、自分だけの意見では避けられない時は仕方が無く乗ることにしているのだが。
狭い座席にじっとしていないといけないことと、着陸時の気圧の変化で耳が痛くなるのも敬遠する理由。
十数時間も乗る海外なんて、ある意味苦行に近いものとなる。
やはり、陸路を行くのが性に合っていると思う今日この頃である。